わたしの場合。

ぼちぼちな生活。教育。四季折々。コメントもお気軽に。

おもちになっていただきますよう、おねがいもうしあげます。

感染防止のため、精算済みの商品へのテープ貼り付けを中止しております。

 

お手数ですが

 

お会計が済みましたら

 

店を出るまでの間

 

レシートはおもちになっていただきますよう、おねがいもうしあげます。

 

 

!?!?!?!?

 

レシートは

 

お餅になーーあれ♪

 

って言ったらお餅になっていただけるんですか!

 

お願い申し上げたら

 

感熱紙が

 

お餅に変わるんですか!!!

 

石をパンに変えたイエス様並みじゃないですか!!!

 

さすが、米の国、日本。

 

いや。そうじゃない。

 

 

今日、100円ショップを訪れた際の店内放送にて。

タンメン、一つ

シーズンに1度、通院している病院がある。

その帰りには、いつも大きな墓地の周りをぐるりと歩く。散歩しながら季節の植物を観察するのが、ちょっとした楽しみだ。これを散策というのだろう。

古くからある霊園で、一般人だけでなく将軍や有名政治家も眠っている。

先日の通院終わりにも同じように散策をした。朝は茶漬けしか食べておらず、あまりにも空腹だったので、霊園前の中華食堂に入った。

どうやら家族で営んでだいぶ長く、今の店主は4代目。

 

私は、店内中ほどの席に通され、一押しの「ラーメン餃子セット」を注文した。

 

店内はとても清潔で、BGMはジャズ。なかなか居心地が良い。

入り口からすぐの席には、墓参りを終えた老夫婦、奥の席には地元の中年男性2人組。

隣の席は恰幅の良い男性。地元の問屋主人のようで、食堂の女将と「この間はありがとうございました」「この間のは半年寝かせたものなんですよ」「そんな手のかかったものを、通りでとてもよく…」「いいのが入ったらまた連絡しますよ」そんな会話をして会計を済ませ、店を後にした。

 

店内の観察をしていると、ラーメンと餃子が運ばれてきた。

これは立派なジャンボ餃子。肉汁ジュワ、野菜の甘味、もちもちの皮。

猫舌なのに、ぺろりと食べてしまった。

ラーメンもオーソドックスで安心できる味とトッピング。

 

舌鼓を打っていると、隣の席に初老の男性がやってきた。

襟付きシャツにジャケット、折り目のついたウールのパンツを纏い、背中をしゃんと伸ばして椅子に腰掛けた。取り出したのはスマホではなく手帳だ。何かを確かめ、ジャケットから取り出したボールペンで何かを書き留めたのがわかった。

思わず私も、姿勢を正す。

男性にお冷が運ばれてくると

「タンメン、一つお願いします」

静かにそう言った。

私の勝手な妄想だが、男性は友人の墓参りに来たのだ。

若い頃から家族ぐるみで親しくしていた友人。しかし友人は幼い子供を残して齢40にして他界。

妻とともに友人の命日には毎年墓参りをし、この中華食堂で2人食事をしていたが、最愛の妻も2年前に旅立ってしまった。

 

彼にとってきっと思い出のタンメンなのだ。

 

そんなことを考えながらスープを啜っていたら、私の丼は空になっていた。

 

気がつけば入り口の客も入れ替わり「半チャン半ラーメン頼んだんだけど、これ1人前チャーハンじゃないか」というお客からの指摘。

あらあら。私が食べてあげたい。(そういう問題ではない)

 

ご馳走様。

いちご大福を受け入れられなかったあの頃の私は何て小さかったのだろう

いちご大福、意味がわからない。


大福とは中に餡子が入っていて外に粉をまぶしたものである。


そもそもは大福ではなく、鳥の鶉(ウズラ)に似てふっくらした形の「鶉餅」として江戸時代初期から民衆の間で広まった。

それを元に江戸小石川(現在の文京区小石川地区)の未亡人が小型化・簡易化したといわれている。簡単につくることができ腹持ちがよく大福のもととなる。


行商が売り歩くようになり、冬には焼いたものを売り歩いた。

そりゃそうだ。寒い日には温かいものを求めるのが人の性だろう。

今も冬のコンビニでは、おでんや肉まんがよく売れる。


ちなみに最近の私は、ひとりごまあんまんブームである。


話を戻す。


腹持ちのよいことから、「大腹餅」と呼ばれたそのカンタン鶉餅は、「ダイフクモチ」という音から「フク」の部分を吉字である「福」に置き換えて人々に受け入れられ、そして現在まで親しまれている。


ちなみに、元となった鶉餅であるが、長野の千曲川沿い、武水別神社由来と言われている。

https://uzuraya.net/uzura-mochi.html


あの羊羹で有名な虎屋さんでは慶安4年から販売しているらしい。なかなか歴史がある。

https://www.toraya-group.co.jp/toraya/products/namagashi/uzuramochi/


で、だ。


外側の生地によもぎを入れてみたい(よもぎ大福)、豆を入れてみたい(豆大福)、大いに結構である。

よもぎや豆を加えているが、腹持ちが良いことには変わりない。

語源と照らし合わせて、理に適う。


そこで、いちご大福。


腹持ちが良いはずの大福にいちご。

いちごは好きだ。大好きだ。


しかし、腹が膨れるかというと、些か疑問である。

いちご大福に入っているいちごは大きい。

しかし腹が膨れることがあろうか。いや、ない。


語源から考えると明らかにおかしい。


ただ私も鬼ではない。

いちごを入れてみたら美味しいかもしれない、その気持ちは分からないでもない。


実際、いちご大福という名前を知らずに、小学生の頃、母が職場で同僚からいただき持ち帰った、いま考えていればいちご大福であるあの謎の皮に包まれたいちご食べた時は

「美味である」

そう感じた。


しかし大福としてはなかなか認め難い。美味であるが。


私は考えた。

納得するためには落とし所が必要である。


例外的な大福として定義付けることが最良ではないか。


例外的に果物を中に入れた異端大福としてなら受け入れられる。


もちろんフルーツ大福業界は、私の納得も許しも必要としていない。分かっている。

しかし、いちご大福という存在や定義を受け入れられないにも関わらず「美味である」と感じてしまう私がこの世で生きていくためには、納得が必要である。


受け入れよう、いちご大福を。

大福ではないけれど、例外的に果物を中に入れた大福として。


おわり。

新しいあそびを見つけた!!!

今日、新しいあそびを見つけました。

 

AirPodsPro(遮音性の高いイヤホン)をつけたまま

 

口と咽頭をガバッと開くと

 

喉と耳は繋がっているので、口から音が入って、脳内に音が鳴り響く感じがする!!!

 

頭がスピーカーになった感じ!!!

 

きっかけは、BGMの鳴っている場所でイヤホンをつけた状態で(音を流さないで)大きく口を開いて欠伸🥱をしたこと。

 

おもしろーーーーーい!

 

イヤホンしたまま、声を出さないで大きなあくび 

みんなも試してみてね!

目次つきブログ記事の書き方を知りたいと思った

これまで書いたブログ記事には目次がありません。

 

なぜなら、付け方がわからなかったから。

 

でも目次がないと、見通しが立たない。

 

目次つけたい!!!!!

 

だから目次つきブログ記事の書き方を調べました!

 

 

やり方

1. 普通に文章を打つ

まず全部ベタ打ちします。

※目次に載せたい言葉(のちの見出し)を意識しながら

 

2. 目次に載せたい見出しを「見出し設定」する

「見出し」のタブで、大見出し・中見出し・小見出し等選ぶ。

大中小分ける必要がないなら全部小見出し

今回は、大見出し・中見出しの2つを使います。

 

3. 目次を作る

目次を作りたい場所にカーソルを持っていって、ポチッとしてから

︙≡

↑このマークを四角で囲んであるところを押す

 

4. 完成!

嬉しい!!!!

 

スクショ写真で整理してみた

 

1.

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2.

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3.

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 終わり。

急に嫌なことを思い出したときの対処法

「急に嫌なことを思い出して動けなくなることってありますか。もうどうすればいいかわかりません。わすれたいのに。」

というメッセージをいただきました。

 

私もあります。辛いですよね。

ほんと、思い出したくないのに急に降ってくるアレ困りますよね。

 

私がとっている方法があるので、ここに書きます。

 

①予防

②対処

の2段階です。

 

ーーーーーーーーーー

 

①予防

できるだけ思い出さないで暮らす。

→例えば、嫌なものそのものと、トリガー(関連・想起するもの)から距離を置く

 

例えば私の場合、下記のように距離を置いて生活しています。

パニック予防策です。

 

通勤に使っていた路線には乗りません。思い出すから。

職場の地名が出てくる本やメディアからは距離を置きます。思い出すから。

ハラッサーと同じ苗字の人とは喋れません。不安でいっぱいになってフリーズするから。

 

でも、万全を期したはずが思い出しちゃうこと、ありますよね。

だから

②対処

思い出しちゃった時の選択肢を用意しておく。

→コーピングリストを作っておく。回復魔法を用意しておく。

 

思い出しちゃったら、冷静に解決策を考えるなんて私はほぼ不可能です。

急に涙が出てくる、食欲減衰、思考停止、時としては希死念慮

だから、比較的安定しているときに、選択肢を準備しています。

 

コーピングリストを作っておく。

ストレスに適切に対処するリスト。できれば100個くらい!認知行動療法の一つです。

簡単にできることがいいです。楽しいことや気持ちが落ち着くこと。

 

私のコーピングリストの一部には「爪を切る」「あったかい緑茶をゆっくり飲む」「裸でベッドに横たわる」「Twitterコジコジbotを眺める」なんてものも入れています。

 

回復魔法を用意しておく。

好きな言葉や台詞・歌詞、元気が出る風景・動物・推しの写真等を、目につくところに常備するか持ち歩きます。

Wrapという心理療法の一つです。

 

トイレの座った高さに「コウペンちゃん」の日めくりカレンダー(褒めてくれる)

ピアノの上に「コジコジ」の日めくりカレンダー(ゆるくいいこと言う)

家中の電気スイッチの上にコジコジの名言付きウォールステッカー(同上)

を貼っています。

 

 

一人でいて頭がネガティブなことでいっぱいになってどうしようもないとき。

私はとりあえずトイレに直行します。清潔なトイレは、攻撃される心配もありませんし、安全です。

パンツを下ろします。お腹周りが解放されて呼吸しやすくなります。

便座に座ります。

目の前にコウペンちゃんが現れ、例えば 「寝て起きたの?えらーい!」 という言葉が現れます。

外出先だとしてもトイレに駆け込みます。そして自分が落ち着く言葉をボーッと眺めます。

30分くらい座りっぱなしで痺れることも(苦笑)

 

備あれば、憂いなし。

小さな安全基地をたくさん作るの、おすすめです。