教採と校長の思い出①一次合格から面接の話へ
私は大学を卒業したその年は、午前中だけの講師をしていた。
理由は主に下記の3点である。
・大学4年次の時点で、正規教員になるか決めかねていた
・地元の採用試験には落ちた(逆上がりがどうしても出来なかった)
・安定した食い扶持が必要だった
そして卒業して4ヶ月目、つまり働き始めて4ヶ月目の7月、講師として働いている自治体の教採を受けた。
5月頃より勤務先校長から
「子供に対する関わりが良い感じだから教員になってほしいなー」という勧誘と、
「現場で(子供対応がとてもgood
な先生のもとで)日々過ごすことで事例に対する作文のネタは集まっただろうし、午後が勉強に充てているのなら大丈夫だろう^_^」という、期待という名の緩い圧を受けていた。
実家住まいでもなく、勉強に身が入らない日には、校長のその期待が私をツツンのツン(*´゚∀゚)σ)'ω`*)と刺激した。
そして2次試験への切符を手に入れ、受けることになった。
きっかけは主に下記の3点である。
・勤務先で日々仕事をする中で、手応えを感じた
・地元の採用試験が採用人数0になった
・実家に帰れないため、自力で生活する為に、安定した食い扶持が必要だった
勤務先校長から「1次合格が分かったら連絡するように」と言われていた。
発表の翌日、電話で連絡をした。
校長「おう、おめでとう。面接練習するけど、いつがいい?ついでに書類も得意な先生に見てもらうと良い」
残業が嫌いで、面倒見の良い校長だった。
1次合格報告だけのつもりが、面接書類助言と面接練習の日程が、あっという間に決まった。
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